家族も「甘くて おいしい」とお腹いっぱい頂きました!

長野県 S様

早速ワクワクしながら炊きましたよ。一言「うまい!!」家族も「甘くておいしい」とお腹いっぱい頂きました。暑さで食が細くなっていますが、上泉さんのお米を食べて節電と暑い夏を乗り越えようと思います。産直のお米は初めて食べましたが生産者さんの顔が見えるという事は、食の安全・安心が気になる者にとって有難い事です。おいしいお米ありがとうございました又よろしくお願いします

越後平野は信濃川、阿賀野川が上流から運んだ肥沃な粘土質の土壌からできています。この土壌は米作りに必要な養分を豊富に含んでいるため化学肥料の施肥量が他県よりとくに少なく、お米の味を悪化させるアミロースとタンパク質が非常に少ないことが分かっています。代わりに、アミロペクチンが高いため、粘りの有る美味しさが生まれます。大地に含まれた天然の養分が生みだすうまみが、上泉こしひかりの美味しさの秘密です。

(1)お米が実る時期の平均気温が24.5℃で最適値に近い。(平均気温が高いとお米が白っぽくなり、低すぎるとパサついた食感になりなす。)
(2)その時期、昼夜の温度差が大きいこと。夏季の高温はもともと高い温度を好む稲の生成を促します。夜間の気温が低いと、稲が休息できます。
(3)さらにその間、日々少しずつ涼しくなってゆくこと。米粒が徐々に引きしまってゆきます。

新潟県は冬に多くの雪が降ります。この雪はやがて溶けだし、清流は山林の落ち葉が作り上げた腐葉土の養分をたくさん含んで川となり、平野部へと向かいます。ミネラル分を豊富に含んだ雪解け水が、清らかな農業水として越後平野の水田をうるおします。また上泉の田んぼは山々のすぐふもとなので生活汚水は混ざっていません。

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